安心・安全なカーライフを過ごすためには、自動車保険への加入が重要なポイントとなることは、ご理解いただけたでしょうか。ですが、残念ながら、日本における自動車保険の加入率を見てみると、100%というわけではありません。日本損害保険協会が1999年から2003年の4年間の、自動車保険への加入状況を調べた結果によると、対人賠償保険や対物賠償保険への加入率は平均して7割、搭乗者傷害補償保険への加入率は6割、車両保険への加入率は3割であることがわかっています。
自動車保険の中でも車両保険への加入率が、3割と特に低い結果が出ていますが、本人の自動車の損害に対する補償を行う保険ですから、万が一のときには自身が修理代を支払えば済むので問題はありません。自動車保険の加入率において特に気になるのは、対人賠償保険への加入率が7割にとどまっているという点でしょう。およそ3割のドライバーが、対人賠償に対する自動車保険は自賠責保険にしか加入していないのです。もしも事故で被害者を死亡させてしまった場合に、十分な補償が出来ない状態で公道を走るドライバーが3割もいるのだと考えると、恐ろしいと思いませんか?
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