自動車で事故を起こしてしまった場合、被害者と加害者双方の過失の比率を数値で表したものを、過失割合と言います。数値は一般的に、10割のうちどちらに比率が傾いているかがわかるよう「過失割合○:○」と示されます。
実際の過失の割合が決定される基準としては、過去の判例が用いられています。もしも決定された過失割合が不当であると感じた場合には、「別冊判例タイムズ16・民事交通事故訴訟における過失相殺率の認定基準[全訂4版]」に詳しく記載されていますので、自身で検証されると良いでしょう。
過失割合の高さは、危険度の高さから順に、大型車両・四輪車・二輪車・自転車・歩行車となります。また、歩行者も、社会的に弱く守るべき存在とされているお年寄りや子供である方が、より過失が低く判断されます。自動車を運転するにあたっては、交通ルールを守り安全運転を常に心がけることが大切ですが、運転する車両が大型であればあるほど、さらに注意が必要となり、歩行者に子供やお年寄りが含まれているのを確認したならば、より注意するよう心がける必要があります。
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